執筆者:井潟百之威(株式会社スキルディッシュ 代表取締役)
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福岡県において、人手不足やインバウンドへの対応として特定技能外国人材の採用・雇用を検討している企業様も多くいらっしゃるかと思います。
本記事では、出入国在留管理庁が公表した「特定技能在留外国人数」(令和7年6月末時点)を根拠として、採用・雇用のポイントを解説していきます。
特定技能外国人を採用する流れについては、以下の記事もあわせてご覧ください。
なお、福岡県で特定技能外国人材の採用、登録支援機関の依頼を検討中の企業様は、下記よりご相談ください。
福岡県の特定技能外国人数|九州地方で最大規模
福岡県の特定技能外国人数は11,926名であり、九州地方で最大規模となっています。
福岡県の産業構造として、食品加工、外食、介護、建設など、労働集約型の産業が多く慢性的な人手不足が続いています。そのため、地域産業の維持に不可欠な労働力として特定技能外国人材を採用・雇用する企業が増えています。
福岡県で特定技能外国人が多い業種(分野別)
福岡県では、どの業種で特定技能外国人の受け入れが多いのでしょうか。
まずは分野別の人数から、地域の産業構造を見ていきます。
分野別内訳(福岡県全体)
| 分野 | 人数 |
|---|---|
| 飲食料品製造業 | 3,867 |
| 介護 | 2,211 |
| 建設 | 1,685 |
| 外食 | 1,346 |
| 工業製品製造業 | 1,262 |
| 農業 | 1,114 |
| その他 | 441 |
| 総数 | 11,926 |
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分野別の構成を見ると、最も多いのは飲食料品製造業3,867名(32%)であり、全体の3割以上を占めています。次いで介護2,211名(19%)、建設1,685名(14%)、外食業1,346名(11%)が続きます。食品企業にとって重要な飲食料品製造業と外食業の2分野だけで、全体の4割以上を占めている点も特徴です。
特に、食品加工工場は季節変動が大きく、繁忙期の労働力確保が課題となるため、大規模工場から中小企業まで幅広く特定技能外国人材が活躍しています。
また外食業では、多言語対応が求められる店舗での活躍期待から、戦略的に採用されるレストランや居酒屋が多い印象です。観光需要の増加により、今後も需要拡大が予想されています。
福岡県の特定技能外国人の国籍別内訳
続いて、福岡県で働く特定技能外国人の国籍構成を見てみましょう。
国籍ごとの人数と割合を確認することで、地域の採用傾向が見えてきます。
国別内訳(福岡県全体)
| 国名 | 人数 |
|---|---|
| ベトナム | 5,932 |
| インドネシア | 2,133 |
| ミャンマー | 1,457 |
| フィリピン | 1,071 |
| 中国 | 412 |
| ネパール | 373 |
| カンボジア | 233 |
| その他 | 315 |
| 総数 | 11,926 |
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国籍別では、ベトナム5,932名(50%)が多く、次いでインドネシア2,133名(18%)となっています。
また、ミャンマー1,457名(12%)、ネパール373名(3%)などの、日本語でのコミュニケーション能力の高い傾向にある国籍の活躍も、外食業を中心に増えてきています。
こうした人材の採用をスムーズに進めるためには、専門的な支援サービスの活用も重要です。
登録支援機関の役割や選び方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
福岡県で特定技能外国人を採用・雇用するならスキルディッシュへ
福岡県でも職場の活性化や人手不足の解消を目的に、特定技能外国人材を採用される企業が増加しています。
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