執筆者:井潟百之威(株式会社スキルディッシュ 代表取締役)
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東京都内において、人手不足やインバウンドへの対応として特定技能外国人材の採用・雇用を検討している企業様も多くいらっしゃるかと思います。
本記事では、出入国在留管理庁が公表した「特定技能在留外国人数」(令和7年6月末時点)を根拠として、採用・雇用のポイントを解説していきます。
特定技能外国人を採用する流れについては、以下の記事もあわせてご覧ください。
なお、東京都で特定技能外国人材の採用、登録支援機関の依頼を検討中の企業様は、下記よりご相談ください。
東京都の特定技能外国人数|全国で最大規模
東京都の特定技能外国人数は22,306名と、全国でも最大規模となっています。これは、東京都が大都市であることに加え、慢性的な人手不足が続く分野が多いことが背景にあります。
特に、外食業・建設・介護は人手不足が深刻であり、特定技能外国人材が重要な戦力となっています。
東京都で特定技能外国人が多い業種(分野別)
東京都では、どの業種で特定技能外国人の受け入れが多いのでしょうか。
まずは分野別の人数から、地域の産業構造を見ていきます。
分野別内訳(東京都全体)
| 分野 | 人数 |
|---|---|
| 外食業 | 8,222 |
| 建設 | 4,554 |
| 介護 | 4,399 |
| 飲食料品製造業 | 2,736 |
| ビルクリーニング | 1,372 |
| 工業製品製造業 | 367 |
| その他 | 656 |
| 総数 | 22,306 |
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分野別の構成を見ると、最も多いのは外食業8,222名(37%)であり、建設4,554名(20%)、介護4,399名(20%)、飲食料品製造業2,736名(12%)と続きます。
外食業では多言語対応が求められる店舗での活躍期待から、戦略的に採用される食品企業が多い印象です。観光需要の増加により、今後も需要拡大が予想されています。
また、飲食料品製造業でも食品工場、スーパーマーケットのバックヤード、セントラルキッチンを中心に特定技能人材の活用が進んでいます。
東京都の特定技能外国人の国籍別内訳
続いて、東京都で働く特定技能外国人の国籍構成を見てみましょう。
国籍ごとの人数と割合を確認することで、地域の採用傾向が見えてきます。
国別内訳(東京都全体)
| 国名 | 人数 |
|---|---|
| ベトナム | 9,191 |
| ミャンマー | 4,346 |
| インドネシア | 2,713 |
| 中国 | 1,866 |
| フィリピン | 1,687 |
| ネパール | 1,019 |
| スリランカ | 279 |
| その他 | 1,205 |
| 総数 | 22,306 |
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国籍別ではベトナム9,191名(41%)に次いで、ミャンマー4,346名(20%)が多い特徴があります。
ミャンマー語は日本語との文法上の共通点もあり、コミュニケーション能力が高い特定技能外国人材が多いことから、ホール業務などの接客を伴う外食業での活躍も期待されています。
こうした人材の採用をスムーズに進めるためには、専門的な支援サービスの活用も重要です。
登録支援機関の役割や選び方については、こちらの記事でも詳しく解説しています。
東京都で特定技能外国人を採用・雇用するならスキルディッシュへ
東京都でも職場の活性化や人手不足の解消を目的に、特定技能外国人材を採用される企業が増加しています。
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